日置建設株式会社

クラウド化で時短と顧客満足度向上を両立

クラウド化で時短と顧客満足度向上を両立

素材選びからスタートした健康住宅

日置建設は今年で52期目(2022年8月時点)に入ります。兵庫県の明石市で建売業として父が創業し、平成17年に私が代表となりました。当初は、大学卒業後に培ったゼネコンの知識を活かし、大きな建設工事も請け負っていました。その中で意識し始めたのは、自然素材にこだわった健康住宅をつくり、お客様へお届けしたいということ。きっかけは、私自身がアトピー性皮膚炎で苦労したことや、日置建設のもともとのベースが住宅づくりであったことですね。そこから住宅づくりに特化しはじめ、素材選びや温度の快適性にこだわりつつも、いかにリーズナブルな価格でお客様に提供できるかを一貫して追求してきました。地域に根差しながら、お客様と良い関係を築いていくために、長く快適に暮らしていただけるような家をお届けしていきたいですね。

- ダイテックとの出会い -

オンプレミスからクラウドへ

当社では十何年来、ずっと使っていた見積ソフトがあったのですが、クラウドへデータ移行できないという話があり、新たにソフトを検討することになりました。いろいろなメーカーに見積をとったり、話を聞いたりして社内で吟味を重ねた結果、最終的にダイテックさんに決めました。当時、少し懸念していた予算管理の機能についても最近では着地見込みまでわかるようになり、利益率確保のための管理体制も整いました。

- 現場Plus -

お客様のお困りごとに即対応できる仕組

現場Plusを使っていて、みんなが本当によかったと口を揃えるのが、情報共有の部分。社内は勿論、お客様や設計事務所まで含めて情報を共有できるようになったので、お客様のお困りごとについても素早く適切に対応できるようになりました。それまでは各々がメールを送り、CCで関係者に情報共有していたのでお客様とのコンタクトの取り方が非常に困難でした。また、チャットに施工写真を随時載せることによって、お客様も手に取るように施工の様子がわかりますのでそういったところも、お客様満足度向上に非常に良いですね。

残業時間が大幅に軽減

以前はかなり遅くまで残業していましたが、今は早く事務作業を終えて帰っています。社内外問わず作業ができるようになったというところが、時間短縮に繋がった大きな要因ですね。今後は、現場監督さんの現場に行く回数を減らしていくために、ログビルド社のLog Walkを導入したいと思っています。

いろいろな部署が便利に

現場Plusの導入で一番喜んでいるのが設計部門。以前は設計から工事に移行してもお客様の引継ぎができなくて窓口として対応し続けるケースが多かったのですが、現場Plusでチームでやり取りすることが可能になり、担当部署が適切に対応できるようになりました。あとは、お客様からの入金が確認できた際に、経理総務が電話ではなく、現場Plusを通じてお礼を伝えることができるようになり、それと同時に入金があったことを他部署でも共有できるので、そういったところも含めいろいろな部が便利になってきていますね。

- 注文分譲クラウドDX -

導入の決め手は連動できるソフトの多さ

基幹システムは複数ありますが、その中から選ぶ際の基準はまず自分たちが何に重きを置くかだと思います。私たちの場合、現在利用しているソフトと連動することができ、しっかりとした基幹業務のベースを作れることを重視しました。注文分譲クラウドDXは会計ソフトと連動できるところが良かったですね。あとは、現場Plusも併せて導入ができることや、ARCHITREND ZEROとも連携していて、多方面で可能性が広がってくるところも導入の決め手です。

総合的に使えて数字も見える化できる

活用している機能は、見積から予算管理、それから発注業務、原価管理です。それらを総合的に使う中で良いと思うのは、最終的な数字が見える化できるというところですね。また、発注業務の後の着地見込についても、予算とのズレがすぐに分かるので、早い段階で業者さんと価格交渉したり、お客様へ追加請求できます。仮に請求できなかったとしても、「この部分の工事代はサービスさせていただきました」と、何がお得になったのかを明確にお客様にお伝えすることができるので、それはそれでお客様満足度のアップに繋がっていくと思います。

- 導入を検討されている方へ -

苦労の先にあるメリット

いろいろなソフトを試してきましたが、おすすめは、注文分譲クラウドDXと現場Plusを併せて使うことです。なぜかというと、双方が連動していて導入し易く、そして多機能なのに低コストだからです。社内で浸透させるのは、苦労ではありますが、その苦労を乗り越えた先に、時間短縮などの新たなメリットがたくさんありますので、導入初期の段階ではしんどくても、乗り越えていくことが重要かなと思います。